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【名脇役】袖ボタンをもっとオシャレに楽しむ。

2020.08.11

ジャケット

オーダースーツの制作に置いて、よく質問されるのが
『袖ボタンにこだわる必要があるのか』という難題。

顔周りのラペルや、目につきやすいフロントボタン、第二の主役と言われる裏地などに比べると、一見影が薄く感じる場所。
ちょっとした違いでセンスに繋がる袖ボタンについて詳しくご紹介していきます。

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■袖ボタンの歴史

ジャケットの袖ボタンには、かのフランス皇帝、ナポレオンにまつわる興味深い起源説があるのです。
1812年、ナポレオンは60万の大軍を引き連れてロシア遠征を行いますが、あまりの寒さのため、多くの兵士が洋服の袖先で鼻水をぬぐうことになってしまいました。
整列した軍隊の前を見回った際、兵士たちの袖が汚れたりテカったりしているのをみて、隊の威厳が失われることを憂慮したナポレオンが、その後は鼻水をぬぐうことができないよう、袖口にボタンをつけるよう命じたというのがジャケット袖ボタン発祥の由来とされています。

■袖ボタンの種類

『本切羽(ほんせっぱ)』

「本切羽(ほんせっぱ)」とは、スーツのジャケットの袖口にボタンホールがあり、開閉できる仕様のことで「本開き(ほんあき)」とも呼ばれます。

袖口に最も近い第一ボタンだけを外して抜け感を演出するなど、洗練された着こなしを楽しむのにうってつけのディテールと言えます。
また高級スーツの証とされる事も多く、本切羽=オーダースーツという認識を持たれる方も多いです。

『開き見せ(あきみせ)』

ボタンホールとボタンはついているものの開閉することができない仕様で、「切羽なし(せっぱなし)」とも呼ばれます。また、ボタンホールがなく、飾りボタンだけが付いているものも開き見せにあたります。
実際に開くことはできないので、フェイクデザインとして知られており、殆どのスーツがこの仕様になっています。

『重ねボタン』

重ねボタンは実際にボタン付け糸の長さなどが重なり具合に影響するので普通に並べて付けるのよりも手間がかかります。通常に比べて手間のかかる事から、イタリアの職人が自分の高い仕立て技術をアピールする為に始めたものとも言われていますので、よりハンドメイド感を印象づける事が可能です。

■さらにランクアップ!『切羽色変え』

ビジネススーツにはスーツ生地と同系色の色合いの色糸が基本とされていますが、カジュアルや、ストリートスーツ、パーティジャケットなどオシャレ用として着たいスーツには、カラフルな色糸を選ぶのもお勧めです。

”フラワーホール と切羽糸を統一

ビジネススーツでも落ち着いた色味なら問題なし。
統一感も出て、一気にオーダー感を増す事が出来ます。
仕事柄、スーツのアクセサリーが付けれない方でも糸の色を変えるだけで華やかな印象になれます。

”第一ボタンだけ、さりげないオシャレ

全ての糸の色を変えるのには少し抵抗がある方や、スーツ自体の色も強調したい方にお勧めです。
LYDIAで一番多くのオーダーが入るデザインで、第二ボタンだけのカラー変更方法も可能です。

”四色全て変更、個性派向け”

個性派のお客様には、画像のように色の色をグラデーションに変更したり、カラーを交互に変更する事も出来ます。
細かなディティールまでも手を抜かず、無限大に遊びを効かせれるのがオーダーの醍醐味です。


いかがでしたでしょうか?

「ジャケットの袖先に飾りボタンなんか最初からいらない・・」などと言われてしまいそうですが、動きのある袖口は人の目を引くことが多い部分なので、人から見る印象も大きく変わってきます。

さりげないアクセントとしてオシャレを楽しんでみるのもよし、
拘りを持って本切羽にして高級感をアピールするのもよし、

切羽の色を少し変えてみるだけで、毎日のお仕事も楽しくなるなんて事もありますよ。

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