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【ブランド生地】Ermenegildo Zegna~エルメネジルド・ゼニア~

2020.08.18

ファッション

身に着けているだけでステータスになり、印象をアップさせてくれるハイブランド生地、Ermenegildo Zegna~エルメネジルド・ゼニア~。
高級ブランド生地にしか出せない光沢感や、軽い着心地、その他にも沢山のメリットと取り扱いについての注意点などにも触れていこうと思います。
この生地を読むとあなたはゼニアを着たくなること間違いないです。

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■ゼニアの歴史

今では高級ファッションブランドとして有名な「Ermenegildo Zegna(ゼニア)」ですが、もとは生地メーカーとして1910年に発祥。
オーストラリアから最高級の天然繊維を買い付けて、自社工場にてウールを生産。イタリア国内だけでなく世界に向けて販売し、圧倒的に強かった英国生地をしのいで世界一になりました。

■ゼニアの特徴

Ermenegildo Zegnaは、世界中のメーカーの中でも最も贅沢な買い付けをしている為、素材の品質が高いのが特徴です。
最高級の天然繊維、厳選をかさねた希少なウールだけをオーストラリアから買い付け生地を織り上げていきます。
スーツの上質さに繋がる「美しい光沢・艶(ツヤ)」と、ウール100%でもカシミヤのようなしっとりとした高級生地に多い「なめらかな触り心地」が特徴的です。

■エルメネジルドゼニアを愛用する有名人

エルメネジルドゼニア(Ermenegild Zegna)は、一流ブランドとして、国内外に愛用者が大勢います。
・渡辺謙・松井秀樹・松任谷正隆・松田龍平・武田修宏

■なぜゼニアが選ばれるのか?

ゼニアは、創業当時から各国の産地の中でも上質な原毛を厳選して買い付けている。買い付けた繊維を生地にする紡績工程(原毛を糸にしていく作業) 〜 染色まで一貫して自社工場で行う。現在ではオーストラリアの農場も所有しており、羊の「肩」と「脇」の上質な部分のみの使用を徹底している。仕入れから仕上げまで行き届いた品質管理と、独自の技術革新によるゼニアの生地は、他ブランドの追随を許さない高品質だ。

■ゼニアコレクション〜トロフェオ

ゼニアを代表する生地の一つであり一番人気のある素材になります。その艶と光沢と風合いは顧客を魅了し続けており、TROFEO(トロフェオ)とは、イタリア語でトロフィーを意味し、その素材の生産で使用される原料となるウールのコンテストをゼニアが行い、表彰されたウールを作り上げた品質の高い素材が TROFEO(トロフェオ)なのです。当店のお客様の中でも、オーダースーツを作る場合に一番人気の生地になっております。

■ゼニアコレクション〜エレクタ〜

しなやかな質感と優れた耐久性をかね合わせた素材です。シワになり難く耐久性にもすぐれており、仕立て栄えがするので、しっかりしたスーツをお求めの方に最適です。クリアカットの高級感ある光沢も魅力を添えています。秋冬物の中でも、仕立て栄えのするゼニアの定番素材となっており、価格的にもオーダースーツが初めてという方にもお勧めの生地になります。

■ゼニアコレクション〜トラベラー〜

バランスの取れたダブルツイスト糸により、高度な皺の回復性を持ち合わせた素材で近年より注目が高まり定番となっております。整理行程において、高度な防皺・摩擦加工を加える事により、機能性を高めており、仕事中にできたシワも一晩ハンガーにかけておけば翌朝回復しやすい素材となっております。秋冬のクオリティの中で繊細なシルク混の素材感はすでに定番となっています。


■高級生地ならではのデメリット

高価=長持ちする、ではありません。高価な生地は極細の糸を使用します。さわり心地はシルクのように滑らかで繊細です。

しかし、その糸は髪の毛よりも細いため、切れやすいです。
ウール100%のセーターとカシミア100%のセーターとではどちらが丈夫でしょうか。もちろんウール100%の方がしっかりと丈夫です。

高品質の原料を使ったカシミアセーターは丈夫ではありません。
むしろ高い商品ほど手入れに時間がかかるのです。
丁寧に扱えば、7.8年着れると言われています。

■お手入れ方法

ではどの様に取り扱えば、長く着る事が出来るのでしょうか?
高級スーツだからといって難しいお手入れはいりません。

ハンガーにかける事を習慣付ける。これをするだけで型崩れを防ぎ、スーツが長持ちします。スーツを1日着ているとホコリや食事のカスが付着しますので、ブラシを使ってしっかり落として虫食いを防ぎます。着用後の手入れとしてはこれだけです。

頻繁にブラッシングしていたとしても、長期的に使用されたスーツには目に見えないホコリや汗染みなどが付着しています。
クリーニングしないまま次のシーズンまでクローゼットに入れたままにしてしまうとカビの原因になりますので、使わない期間は前もってクリーニングしておくことがお勧めです。

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