2020年11月3日の記事一覧
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2020.11.03
ファッション
オーダースーツを作る際に、いくつかの製作方法があるのはご存知でしょうか？
作り方によって時間も料金も変わってくるので、自分の体型にはどの作り方が合うのか、予算内で作るにはどの方法がいいのかなど、この機会に知っておいて損は無いでしょう。
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■パターンオーダー
縫製工程の中でも、一番広く知られている「パターンオーダー」です。
お客様のサイズに合ったベースとなるゲージ(見本)スーツを着用し、さらに着丈や身丈、パンツなど好みに合わせたサイズ調整していく方式で、ゲージを合わせた後は自分のサイズにフィットするように細かなサイズ調整をしていきます。
ジャケットは、肩幅、バストとウエストのバランス、着丈、袖丈の調整など、
パンツは、ウエスト、ヒップ、太もも周り、丈感などの細かい調整が可能です。
■イージーオーダー
パターンオーダーと同じように、ゲージ服を試着し、そこからお客様の体型に合わせた細かな“体型補正”を行います。
お店によって型紙補正や手裁断が行え、特殊なデザインにも対応出来る縫製方法です。
イージーオーダーには、限りなくパターンオーダーに近い（型紙の制約が多い）ものから、限りなくフルオーダーに近い（型紙の制約が少ない）ものまで非常にたくさんの種類があります。
■フルオーダー
フルオーダーとは、“仮縫い”をすることで、イージーオーダーよりも細かな“体型補正”が可能となります。
自由度の高い型紙から体型に合わせて一から作れるのがメリットと言えるでしょう。
反面、出来上がりサンプルを試着するといった事ができず、オーダー初心者にとってはわかりにくいといったデメリットもあります。
一般的に価格よりも品質を重視するフルオーダーには、手縫いを多用するハンドメイド仕立てが採用されます。価格は他の縫製方法に比べて高価になります。
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■LYDIAのオーダーメイド方法
当店のオーダーメイド方法は、イージーオーダーとフルオーダーを採用しております。
まず、実際の体の寸法を測ります。
こちらはヌード寸法というのですが、このサイズをしっかりと測れないとぴったりのゲージをお勧めする事が出来ない為、テーラーの採寸技術が重要になってきます。
そして、お客様の体型に合わせてたゲージを着て頂き、細かなサイズ感を調節していきます。
■LYDIAのこだわり
出来る限りお客様のご希望に添わせて頂く為に、通常のオーダースーツでは難しいとされているタイトなサイズ感に製作する事が可能です。
『他のスーツ屋では、限界なのでこれ以上細く作れないと言われた。』
そんなお客様にも安心して自分の体型に合わせたオーダースーツをご提案させて頂けます。
『ギリギリまで細く作ってほしい』
『イベントに向けて派手な衣装を作りたい』
『芸能人の着ているスーツと同じデザインがほしい』
LYDIAには専属のスタイリストがいますので、極端にタイトなシルエットや、細かな体型補正にも対応しております。
格闘家や野球選手などの、筋肉質で特殊な体型の方々にもご製作させて頂いた実績もございますので、気になる事があればお気軽にお問い合わせ下さい。
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2020.11.03
ファッション
スーツを着こなす上で必ず知っておきたい事を、分かりやすく質問形式で見ていきましょう。
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【 Q11 】ジャケットのポケットの蓋は入れるべき？出すべき？
【 A 】屋内で入れて、屋外では出しましょう。
スーツはもともとアウトドア仕様になっています。
そして、ポケットの蓋は雨蓋の役割を持っていたので屋外では蓋をかぶせて、屋内では中に直すという考えです。
【 Q12 】どれくらいの頻度でクリーニングすればいいですか？
【 A 】一般的には夏は2週間に1度、冬はシーズンに1度と言われています。
夏場は汗をかくことが多いので必然的にクリーニングを出す回数が多くなりますが、反対にあまり汗をかかない冬場はクリーニングの回数が少なくなります。
また、冬用のスーツは【フランネル】や【ツイード】、【ウール】など、傷みやすい生地が使用されてる事が多く、頻繁なクリーニングは避けることをオススメします。
【 Q13 】スーツの袖ボタンには意味があるの？
【 A 】特に意味はありません。
袖ボタンの起源はいくつかありますが、スーツにおいては【装飾】という認識でいいでしょう。
基本的なビジネススーツでは3〜4個が一般的で、カジュアルスーツでは1〜2個が多く見られます。
【 Q14 】ネクタイ選びの方法は？
【 A 】太さをスーツのラペル【襟】に合わせましょう。
カラーはスーツにもよりますが、ネクタイの太さはラペルに合わせるのがスーツをオシャレに着こなすポイントです。
【 Q15 】スーパー〜という表示の意味はなんですか？
【 A 】原毛の細さを表します。
数字が高ければ高いほど細く、その分滑らかで柔らかく上質な生地になります。
逆に、低ければ低いほど丈夫な生地ということになります。
つまり、数字が高いほどいいという訳ではないのです。
自分のシーンにあったスーツを作ることをオススメします。
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2020.11.03
ファッション
結婚式は、年に数回あるかないかのことですが、社会人となり年齢と共に機会が増えていきますよね。
そんな時、どんなスーツが正解なのか、シャツやネクタイ、靴などの組み合わせは正しいのか…と悩んだり不安になったことが誰しもあるはずです。
今回は結婚式やフォーマルなシーンで、恥をかかないようにスーツマナーをご紹介致します。
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■スーツの色
まず、結婚式や披露宴に参列する場合は、新郎新婦よりも目立たない服装であることが大切です。
特に男性の場合は、スーツの種類の中でも「略礼装」とされている服装が一般的とされています。
日本の結婚式では、参列時はブラック(黒)がほとんどとなりますが、最近の結婚式では、カジュアルな雰囲気の会場で行われることも多く、ダーク系のネイビーやグレーのスーツで参列しても問題はないでしょう。
ベストありの３Pの方がキッチリとした印象になるので、合わせて覚えておくと良いでしょう。
■シャツの色
結婚式はフォーマルな場なので、基本的にシャツは「無地の白」です。
カジュアルなパーティの場合にはカラーシャツを組み合わせると素敵です。
さりげなく柄シャツを取り入れるのもカッコイイですよ。
襟はウイングカラーかレギュラーカラーが一番ドレッシーとされているのでお勧めです。
■カフス
ダブルカフスのほうがよりフォーマルになりますが、シングルカフスのシャツを着用しても問題ありません。
カフスボタンをつける際は派手過ぎるデザインは避け、シンプルなフォーマル用のものを選びましょう。
特にゴールド系は式場の照明でギラギラとしてしまう為、シルバー系の方が結婚式向きと言えるでしょう。
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■ネクタイ、チーフなど
ネクタイは白やシルバーグレーが一般的ですが、白地に細いストライプや柄が入ったようなデザインでも問題ありません。
無地のブラックネクタイは喪服を連想させてしまう為、少しデザインの入ったものにしましょう。
また、カジュアルなパーティーであれば、カラー物や柄物など、派手なデザインのネクタイでもOKとされています。
流行りの１.５次会などでは新郎新婦側から、あえて華やかな装いで来て欲しいといったパターンもあるようです。
■革靴
結婚式のスーツにあわせる靴は、紐付きの「ストレートチップ」や「プレーントゥ」が一般的。
メダリオン（穴飾り）があるデザインはカジュアルなので、結婚式などのフォーマルな場では控えましょう。
また、色は黒が基本ですが、カジュアルなパーティなら茶色でも問題ありません。ただし、動物皮を使用したものは殺傷を連想させる為タブーとされています。ブーツ、ハイカットの靴なども避けたが無難です。
■ネクタイピン
オシャレに差をつけれるのが“ネクタイピン”。
ネクタイが動かないように固定させるアイテムで、食事・手洗い時に、ネクタイが汚れるのを防ぐためにも使用されます。
結婚式などの華やかな場所こそ、スーツスタイルのアクセントとして取り入れてみるのもいいでしょう。
■失礼の無いように、さり気無くオシャレしよう。
結婚式での服装は、誰もが一度は経験する大切なイベントです。
悩んでいる方も多いからこそ知っておくことで、急なお誘いでも焦らずにスマートに乗り切ることができます。
シーン別、結婚式マナースーツについては次の記事をご参考に。
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2020.11.03
ファッション
スーツを着こなす上で必ず知っておきたい事を、分かりやすく質問形式で見ていきましょう。
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【 Q6 】太り気味の体型をカバーする方法はありますか？
【 A 】縦ラインを強調するストライプがいいですね。
生地色をダークトーンにすることで、よりストライプが強調されるのでおすすめです。
【 Q7 】顔を小さく見せる方法はありますか？
【 A 】ラペル(襟)を太くすることで小顔効果になります。
細いラペルでは顔の丸さや大きさが強調されてしまうので、ご自身にあったラペル幅でスーツを作りましょう。
【 Q8 】サイドベンツにはどんな意味がありますか？
【 A 】エレガントな印象を与えます。
一般的にサイドベンツは華やかさが際立つ英国スタイルといわれます。
逆にセンターベントは米国でよく見られる形になっています。
エレガントさを求めるのなら、サイドベンツがいいでしょう。
【 Q9 】肩パッドは必ず必要ですか？
【 A 】ジャケット単体ならともかく、スーツには必ず必要です。
クラシックなルールに則るなら、スーツには肩パッドは必要です。しかし、最近のトレンドでは肩パットが薄いものが主流ですので、ナチュラルなショルダーラインが出せますよ。
【 Q10 】スーツの袖の長さはどれくらいがベストですか？
【 A 】シャツの袖が1〜2cm見れるくらいがいいと言われています。
シャツの長さには諸説あり、どのくらいが正解とはなかなか言えません。
しかし、1〜2cmシャツが見えるくらいの長さなら間違いないでしょう。
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