それぞれのブランドの持つ特性ってご存知でしょうか?
ハイブランドにも様々な種類がありますが、歴史や進化の過程も違いますよね。
価値のあるブランドの商品を持つ上で、特性を知っているだけでもっとそのブランドが好きになったりしますよね。
このコーナーでは各ブランドの持つイメージや強みをご紹介し、ブランドスーツの価値をより多くの方に知って貰いたい!
そんな記事にしていきたいと思っております。
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■小さな子供靴専門店からスタート
CELINE(セリーヌ)は、1945年にCeline Vipiana(セリーヌ・ヴィピアナ)が夫であるリチャードと開いた皮革の子供靴専門店が発祥となったフランス・パリのラグジュアリーブランドです。
当時から靴職人としての技術を活かにし、上流階級を中心に支持を集めていました。
1960年代に入ると、レディースの靴やバッグなど取り扱いの幅を広げ、1967年には一流ファッションブランドとしての登竜門であるプレタポルテ(高級既製服)をスタートし、現在のセリーヌのアイコンである馬車をあしらったバッグを発売すると大ヒットをしたことから、さらにその名を広めることになりました。
■ブランドコンセプト
セリーヌというブランドに対する一般的イメージには「シンプルベーシック」「上品」という印象を持っている人が多いかと思います。
ブランドコンセプトとしては「女性らしくありつつも自立しているアクティブな女性」と、掲げられていますが、メンズコレクションも多く発表されており、奇抜や派手といった印象よりも、落ち着きのある洗練されたデザインのものが多く販売されております。
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■セリーヌの魅力に迫る
ベーシックかつ洗練されたデザイン性、高品質なレザーは評判高く、どんなファッションにも落とし込める普遍的なアイテムばかりです。
カジュアル、フォーマル、どんな場面でもセリーヌのコンセプトは馴染みます。
セリーヌというブランドにはこれと言って目立ったロゴやアイコンは他のハイブランドと比べると見受けられません。(ルイヴィトンでいうモノグラム、シャネルのロゴなど。)
しかし、それがまたハイブランド特有の「派手さ」「目立ちやすさ」を緩和し、とても控えめな上質感を演出してくれる所が人気の秘密なのではないでしょうか。
ロゴやアイコンだけがデザインされていて”いかにもハイブランド”というデザインが多いように思いますが、セリーヌでは他のブランドにはないモダンでエレガントなイメージを演出してくれます。
■スーツスタイル
メンズラインでも同様、シンプルでスタイリッシュなディティールのものが多く、ジャケットスタイルではモノトーンでフォーマルなアイテムが全体を占めていますが、ブルゾンやパーカーなどにはビビットなカラーや華やかなデザインのものも多数存在します。
日本では、2019年2月25日(月)に表参道店がリニューアルオープンし、初めてメンズラインが立ち上げられたことから、メンズアイテムの歴史は浅いことがわかります。
メンズラインを手がけたエディ・スリマンによる”新生セリーヌ”の活躍はまだ始まったばかりなので、今後のコレクションに期待しましょう。
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■LYDIAのモノトーンスタイリッシュスーツのご紹介
▲立ち襟のグロッシージャケット
デザイン性が高く、個性を引き立たせてくれます。
▲COLLEZIONI BIELLESI(コレッツィオーニ ビエレッシ)
ダイヤ型のラメ素材が全体に散りばめられた、エレガントなスタイルです。
▲ホワイトパイピングでシャープな印象。
モノトーンだからこそ実現出来る、シンプルながらも上級者なスタイルが作れます。
▲お客様の持ち込みの写真から制作させて頂いたシングルスーツ。
ホワイトラインの装飾を入れさせて頂きました。
想像通りのデザインに仕上げる事が出来て、大変喜んで頂けました。
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華やかで奇抜なデザインが得意なLYDIAですが、シンプルスタイルのオーダーも多く承っております。
この機会に是非チェックしてみて下さい。
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