トレンド俳優【菅田将暉】スーツの着こなしに迫る!〜暖色系編〜
俳優の菅田将暉さんと小松菜奈さんが昨年11月15日、結婚したことをそれぞれの事務所が発表されました。おめでとうございます!
今をときめく売れっ子若手俳優の菅田将暉さんは、演技のみならず音楽やファッションなどの場面でも活躍されています。
今回の記事では、そんな菅田将暉さんの個性豊かなスーツスタイルの中から暖色系カラーに絞って深掘りしていきましょう♪
◾️80年代風ピンク系ダブルスーツ
こちらはLITTLEBIG(リトルビッグ)という有名ブランドのスーツになります。
上質なサマーウールを使ったノッチドラペルテーラードジャケットで、画像ではわかりにくいですが、前ボタンは4つボタンのダブルブレスト仕様となっております。
しっかりと入った肩パットとビックなシルエットが80年代を思わせるようなヴィンテージ感のあるスタイルですね。
くすみピンクは男性でも非常に合わせやすくお洒落なカラーですよ。
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▲くすみピンクのタータンチェックスーツ
▲ベビーピンクのダブルブレストスーツ
▲ダスティピンク
「灰色がかった」「くすんだ」ピンク色のこと。落ち着きあるスモーキーなピンク色は、甘くなりすぎない上に男性でも肌馴染みがいいですよ♪
◾️ワインレッドスーツのブラックポイント使い
2015年に小説を映画化した「ピンクとグレー」の記者会見の際に菅田将暉さんが着ていたワインレッドスーツ。
胸ポケットと腰ポケットのブラック生地が締め色として入るだけで一気に雰囲気が男性らしくなりますよね。
中性的な菅田さんのお顔と上手く調和の取れたデザインと言えるでしょう。
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落ち着いたトーンで、ワインのような渋みのあるカラーなのでダンディに着こなせます。
派手な色を着用するのに抵抗がある人でもお勧めですよ♪
◾️キャメル×レザー
しっかりとした生地感のキャメルスーツにレザーパンツを合わせた異素材コーデデ。
こちらのジャケットの特徴は何と言ってもゴージラインの高さとラペルの大きさです!
▲ゴージライン
スーツにおける上襟と下襟の縫い目を「ゴージライン」と呼びます。スーツの顔ともいえるVゾーンの印象や、全体の印象を左右するとても重要なディテールです。
ゆったりめのスーツにはローゴージがお勧め。
1990年代に流行したスーツはローゴージが多く、ヴィンテージテイストが最流行している現代の最先端スタイルになりつつあります。
痩せ型の人に向くほか、顔が大きく見えることで悩んでいる人も、肩幅を広く見せられるため小顔効果が期待できるでしょう。
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無地のキャメルカラー生地。
しっとりとした質感で、着心地は軽く柔らかいので長時間羽織っていても疲れにくいスーツです。
トレンド感もあり、柔軟で優しい印象を与えてくれるので女性受けも抜群。