ジメジメと暑くなる6月。梅雨も明ければ本格的に夏が始まります、今回は夏のスーツの着こなしについて解説!
■色を変えてみる
色が与える印象は大切なポイントです!
ここではベージュ、ライトグレー、ブルーが与える色のイメージを解説します。
①ベージュ
着こなしが難しいとされているカラーではありますが、柔らかい印象を与えたい場合に最適な色。
ナチュラルさを感じる色の持つ雰囲気が、優しいイメージを表現し、明るさのあるべージュは涼し気な印象をも演出してくれます!
②ライトグレー
定番のグレーは着た事がある方も多いのではないでしょうか?
春夏のイメージが強いライトグレーは、色の強さで考えるとネイビーやブラックより弱い為、あらゆる色の変化に対応しやすく夏でも着やすい色の一つです。
③ブルー
春夏になると爽やかで涼し気なブルー系の色が目立ちます。視覚的に印象が強いブルーは相手に与える印象も良く、夏に最適です。
ドイツではブルーとブラウンの組み合わせがスタイリッシュとされており、茶系のシャツを差し色に使うのも上級者感を演出!
■素材を変えてみる
生地の素材によって着心地から印象まで大きく変わります。生地に使われる素材の種類を把握し、夏のスタイリングに落とし込みましょう!
①リネン
コットンやシルクより吸水力と速乾性に優れており、汗や水分を素早く吸い取り発散してくれるリネン。触感はベトつきが少なく、通気性もバツグンで涼感が感じられます。
②シアサッカー
凹凸のある表情が特徴的で、波のような縞模様は体に接する面積が少なくサラッとした肌触りになります。着心地にこだわりたい方にお勧めしたいです。
いかがでしたか?暑い夏もスタイリッシュにスーツを着こなしましょう!