今回は「自分に合ったスーツ選び」について様々な観点から解説!
社会人にとっては毎日着るスーツ。その人の印象、仕事姿、センス、全てを左右するのはスーツだと私は考えています!着てしっくりくるスーツを着て、身だしなみをきちんと整えたいですよね。
■自分の体に合うサイズ
どんなに高級なスーツを選んだとしても、サイズが自分に合っていなければ見栄えや着心地が悪くなり、仕事ができなそうに見えてしまいます…そんなことが無いようにチェックすべきポイントを紹介!
【ジャケット】
1.肩の布をひとつまみできるか
2.ウエストにこぶしひとつ分入るか
3.袖からシャツが1~1.5cm出るか
4.お尻がギリギリ隠れる着丈か
※上記のポイントのなかでも特に、肩のフィット感を重視しましょう!
【パンツ】
1.手のひらが入るゆとりがあるか
2.太ももをひとつまみできるか
3.裾がワンクッション~ハーフクッションか
※クッション=裾のたるみ具合のこと
ワンクッション
裾が靴の甲に当たり折り目が1つ出来るぐらい。
清潔感があり歩いていても靴下が見えない長さ。
裾幅が20cm以上のスーツに向きいています!
ハーフクッション
裾の前部分が靴に当たり、わずかにたわむくらい。
スッキリした印象になるので多くの方に好まれています。
裾幅が20cm以下の細身のスーツに向いています!
■色と柄で選ぶ
スーツは色柄によってシチュエーションが変わってきます。
その中でも基本や定番となる色柄を把握しましょう!
・ビジネススーツの基本の色はグレーとネイビー
就活で黒無地のスーツをよく見かけますが、元は冠婚葬祭用のため、一部の業種を除き、ビジネスシーンにはふさわしくありません。
もし黒を選ぶ場合は、無地ではなく柄が入っているものを選びましょう。
・ストライプ
ストライプは定番ですが、種類によってかなり印象が異なります。
幅が細くて無地に近いもの程ドレッシーに、太くなるほど威厳が出ます。注意して自分にあったものを選びましょう!
■生地で選ぶ
スーツは、以下のように生地によって着心地や印象・価格が変わります。
・ブランド生地
●滑らかな着心地と上質な艶感を持つ
⇒プレゼンや商談など大事な時に適している
●繊細で強度があまり強くない
⇒摩耗しやすいため作業が多い日には不向き
・ポリエステル混生地
●強度がありシワになりにくい
⇒作業など動きが求められる日に適している
●高級感に欠け着心地が硬い ⇒品格やスマート感を出したい時には不向き
他にも季節によって生地を変えるのもオススメです。
夏なら…接触冷感、表面温度の上昇抑制、通気性
冬なら…蓄熱、吸湿発熱、保温性
いかがでしたか?スーツを選ぶ際の参考になれば嬉しいです!
オーダースーツ LYDIAでは様々な生地やデザイン、正確な測定であなたの体にフィットするスーツを仕立てさせて頂きます。
皆様のご来店お待ちしております♪