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自分に合ったスーツ選び

2022.07.20

ファッション

今回は「自分に合ったスーツ選び」について様々な観点から解説!

社会人にとっては毎日着るスーツ。その人の印象、仕事姿、センス、全てを左右するのはスーツだと私は考えています!着てしっくりくるスーツを着て、身だしなみをきちんと整えたいですよね。


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■自分の体に合うサイズ

どんなに高級なスーツを選んだとしても、サイズが自分に合っていなければ見栄えや着心地が悪くなり、仕事ができなそうに見えてしまいます…そんなことが無いようにチェックすべきポイントを紹介!

【ジャケット】
1.肩の布をひとつまみできるか
2.ウエストにこぶしひとつ分入るか
3.袖からシャツが1~1.5cm出るか
4.お尻がギリギリ隠れる着丈か

※上記のポイントのなかでも特に、肩のフィット感を重視しましょう!


【パンツ】
1.手のひらが入るゆとりがあるか
2.太ももをひとつまみできるか
3.裾がワンクッション~ハーフクッションか

※クッション=裾のたるみ具合のこと

ワンクッション
裾が靴の甲に当たり折り目が1つ出来るぐらい。
清潔感があり歩いていても靴下が見えない長さ。
裾幅が20cm以上のスーツに向きいています!

ハーフクッション
裾の前部分が靴に当たり、わずかにたわむくらい。
スッキリした印象になるので多くの方に好まれています。
裾幅が20cm以下の細身のスーツに向いています!


■色と柄で選ぶ

スーツは色柄によってシチュエーションが変わってきます。
その中でも基本や定番となる色柄を把握しましょう!

・ビジネススーツの基本の色はグレーとネイビー

就活で黒無地のスーツをよく見かけますが、元は冠婚葬祭用のため、一部の業種を除き、ビジネスシーンにはふさわしくありません。
もし黒を選ぶ場合は、無地ではなく柄が入っているものを選びましょう。

・ストライプ

ストライプは定番ですが、種類によってかなり印象が異なります。
幅が細くて無地に近いもの程ドレッシーに、太くなるほど威厳が出ます。注意して自分にあったものを選びましょう!


■生地で選ぶ

スーツは、以下のように生地によって着心地や印象・価格が変わります。

・ブランド生地

●滑らかな着心地と上質な艶感を持つ
⇒プレゼンや商談など大事な時に適している
●繊細で強度があまり強くない
⇒摩耗しやすいため作業が多い日には不向き

・ポリエステル混生地

●強度がありシワになりにくい
⇒作業など動きが求められる日に適している
●高級感に欠け着心地が硬い                       ⇒品格やスマート感を出したい時には不向き

他にも季節によって生地を変えるのもオススメです。

夏なら...接触冷感、表面温度の上昇抑制、通気性
冬なら...蓄熱、吸湿発熱、保温性

いかがでしたか?スーツを選ぶ際の参考になれば嬉しいです!
オーダースーツ LYDIAでは様々な生地やデザイン、正確な測定であなたの体にフィットするスーツを仕立てさせて頂きます。
皆様のご来店お待ちしております♪


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