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スーツの色が相手に与える心理効果

2020.07.28

ファッション

見た目で人を判断してはいけない、とはいえ第一印象はとても大切なもので、第一印象は三ヶ月もイメージが続くと言われています。

日本人はスーツを選ぶときに、自分に似合う色かどうかはもちろん、TPOに即した無難な色味かどうかを考慮して選ぶ傾向にありますが、欧米では色による心理効果を効果的に用いて、ビジネスシーンにおいて戦略的に相手へ与える印象を操作しているとされています。

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あなたはどの色が好きですか?

■ネイビー、ブルー系



ネイビー系のスーツはビジネスシーンのあらゆる場面に使える王道カラーなので、爽やかで個性的なイメージを出すには最適と言えます。

「爽やか、若々しい、涼しい、知的、冷静、真面目、誠実、

などが与える印象として上げられます。
また色味が明るくなればなるほど若々しいイメージをもたれることが多いです。

■グレー系



ネイビー系と同様あらゆる場面で使える、もう一つの王道カラー。

「洗練、落ち着き、信頼感、謙虚、控えめ、都会的」

グレーはどんな場面でも使える便利なカラーでもあり、都会的でオシャレな印象を表現できるカラーでもあります。
ネイビー系よりも落ち着きを感じさせ、黒よりも親しみやすいカラーとされています。

■ブラック



ブラックをスーツで選ぶ場合は大きく分けて、フォーマル用途とそれ以外の用途とで選ぶ生地の種類が変わって来ます。

「強い、カッコイイ、モード、オシャレ、シック、重厚感、高級感、男性的」

スーツと言えばブラックと思われる方が殆どですが、同じブラックでも生地感や柄によって与える印象はかなり変わってきます。

■ブラウン、ベージュ系



数年前からトレンドカラー入りしたこともあり、人気も高いブラウン、ベージュ系。
相手に与える印象のキーワードとしては

「洗練、落ち着き、安心感、安定、ダンディ、伝統的、ぬくもり

などが上げられ、一見、地味でおじさんっぽいと言われがちですが、
相手に安心感と信頼感を与え、謙虚で控えめなイメージも演出できます。

■レッド、ボルドー系



ボルドーは情熱的かつ温かみを感じさせる色です。クライアントに対して何かアピールをしたい場面においてパワフルな印象を与えることができます。さらに、相手に信頼されたい場合においても適している色です。

「情熱的、温かみ、パワフル、ドレッシー、格式高い、洗練」

もちろん、ボルドースーツはビジネスの場において相応しくないと判断される場合もあるため、事前に確認をしておいた方がよいでしょう。


■スーツの色でなりたい自分に。

スーツとネクタイを着用するという制約の中、また女性のようにモノトーンからパステルカラーまでの幅広いカラーバリエーションがない分、限られた制約の中、どのように相手へ好印象を残せるか、スーツには多くの可能性が秘められています。

話していないときでも、常にメッセージを放っているのが、スーツの色。
色彩による心理的効果を存分に発揮しましょう。 

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