前回に引き続き『メンズの日焼け対策』について、種類別日焼け止め・摂取すると良い食材をご紹介!
■日焼け止めの種類
一般的によく知られているのは、クリームタイプが多いですが、日焼け止めには多くの種類があります。
機能性や、好みの香りで選んだり、場所や気分で使い分けるのもいいですよ♪
パウダータイプ
べたつきも気にせずサラサラな肌に仕上げたい人におすすめ!
スティックタイプの物もあり、持ち運びにも便利です。
クリームタイプ
肌に伸ばしやすいのが特徴。なめらかに伸びるので、どんな肌タイプの人でも塗りやすく、日焼け止めを初めて使う方にもオススメ!。
ローションタイプ
化粧水と同じような感覚でパシャパシャ肌に塗ることが出来ます。手軽さがメリットですが汗に弱いというデメリットもあります。
ジェルタイプ
ひんやり感が心地良く、すーっと肌に伸びて、夏場は冷たいテクスチャーが気持ちいいです。
スプレータイプ
自分では塗りにくい背中や、髪の毛などの日焼け対策に便利です。
日焼け止めを手にとって塗るのが面倒という方にはスプレータイプをおすすめします。ひんやりするので夏場やスポーツをするときにも快適に使うことができます。
至近距離でスプレーを吹くと粉浮きしやすいのでコツが必要です。
■体内からケアをしよう!
日焼けのダメージを防ぐには、体の中からも整えることが効果的です。
ビタミンCは、紫外線によって肌内で作られるメラニン色素の生成を阻止し、日焼け後の炎症やシミを抑えます。また、コラーゲンの合成を促し、シワ・たるみを予防する効果も。
紫外線ダメージから肌を守るために最適な栄養素なので野菜やフルーツを意識して食事に取り入れましょう。
ビタミンCは摂り溜めができない栄養素なので、こまめに摂取するのがベスト。難しい場合はサプリメントの活用や、美容皮膚科で処方して貰うのもお勧めです。
『ビタミンCが多く含まれてる食材』
- 赤ピーマン:170mg
- 黄ピーマン:150mg
- ブロッコリー:120mg
- キウイフルーツ(黄):140mg
- 菜の花:110mg
- キウイフルーツ(緑):69mg
- イチゴ:62mg
- ネーブル:60mg
- レモン果汁:50mg
- キャベツ:41mg
- ジャガイモ:35mg
- サツマイモ:29mg
■ビタミンCを摂取するタイミング
ビタミンCたっぷりのフルーツジュースを朝飲んだり、朝からフルーツを食べたりと、美肌のために朝からビタミンCを摂る…というイメージがありますが、フルーツによっては摂る時間帯に注意が必要なものもあるんです。
ビタミンCを含むフルーツには『ソラレン』という成分を一緒に含んでいるものも多くあります。
このソラレンは、紫外線を浴びるとシミができやすくなるという性質があります。
光を浴びると活性化してシミやそばかすを作りやすくなってしまうソラレンを含むフルーツは、外出する前にはあまり摂らない方がいいと言われていますので、摂取するタイミングには気を付けましょう。
■日傘をさす、帽子をかぶる。
外出には日傘や帽子も効果的。まず、日傘をさすと体感温度が3~5℃下がることが証明されています!
完全遮光効果のある日傘を選べば、なんと体感温度が10℃も下がるのだそうです。日傘のメリットは、体感温度の低下だけではありません。
直射日光が頭髪に当たると毛髪の力が弱まり、脱毛や薄毛の原因になります。成人男性は毛髪で悩んでいる人が多いので、日傘を差して脱毛・薄毛対策をすることをおすすめします。
薄毛対策とシミ対策が同時に出来るなんて、美容男子には嬉しい情報なのではないでしょうか?
■まとめ
私たちは日常的に紫外線を浴び、知らず知らずのうちに肌にダメージを受けながら生活しています。
今回ご紹介したポイントを習慣にすれば、日常の紫外線を上手に対策できて、美肌を保つ事ができます!
今はまだわからないかも知れませんが、お若いうちにしっかりとケアをする事で、数年後の自分も若々しくいれますよ。
女性だけの美容習慣はもう古いです!
他と差を付けたい方は、明日からすぐに対策を始めましょう♪