2023.06.14
ファッション
スーツの着こなしにおいて、大切なことの一つにTPOだと筆者は考えています。誰と、どこで、何をするのか、スーツを着る上には正しい装いをすることが大人のビジネスシーンで重要視されます。そこで今回は結婚式のスーツマナーについて解説します。
まずは親族や友人の結婚式で着る機会の多いブラックスーツ、ダークスーツについてご紹介します。
ブラックスーツはその名の通り黒色のスーツです。
光沢のない深い黒の生地を使用しており、ビジネスやリクルートで着られるスーツとは少し異なります。
ビジネスの黒は少しフォーマルと比べてグレーっぽい色に見えます。ブラックスーツの着用シーンはフォーマルな場面のみとなるため、ビジネスやリクルートとして併用するのは避けてください。
ダークスーツは、主にダークネイビー、チャコールグレーのスーツを表します。
また、黒色で光沢やシャドーストライプなどが入ったものもこちらに該当します。
主に、友人や同僚などの式にゲストで招待された際に着用するスーツです。
■NGスーツ
白に近い色のスーツ…新郎と被ってしまう
派手な色柄のスーツ…新郎より目立ってしまう
カジュアルなスーツ…フォーマルな雰囲気に合わない
■シャツの選び方
シャツは白の無地でレギュラーカラーのものを選びましょう。
ダークスーツを着用の際は、多少の折り柄や淡い色のシャツでしたら着用可能です。なお、デザインがはっきりした柄や、濃い色のシャツは控えましょう。
襟がボタンで止まっているボタンダウンシャツは結婚式では着用しないようにしましょう。ボタンダウンはカジュアルなデザインのため、フォーマルな場面では相応しくありません。
■ネクタイの選び方
ネクタイは白、シルバー系の色が最もベーシックです。
柄はストライプやドットなどの控えめなものを選びましょう。また、パステルカラーなど淡い光沢のあるネクタイは華やかさを演出します。
逆にブラックや濃い色のストライプタイなどのビジネスで使用されるネクタイは避けるましょう!
追加でネクタイと近い色のポケットチーフを選ぶのもオススメです。
■シューズの選び方
シューズは黒のシンプルなレザーシューズ一択!と言ってもいいでしょう。
シューズのデザインの中で表面に穴の開いたデザインがありますが、装飾が多いとカジュアルに見えるため控える方が◎。また革製品は色を統一させないと色合いのバランスが崩れます。ベルトも合わせて黒いものを選びましょう。
それに加えて、シューズで忘れがちなのが靴下です。靴下は黒で長いものを選んでください。
■まとめ
注意するポイントが多い結婚式ですが、きちんとした服装からお祝いの気持ちが表れます。
正しい着こなしをしっかり身に着け、華やかなフォーマルの装いでお祝いの気持ちを表現しましょう。
オーダースーツLYDIAでは他店では出来ないデザインや、派手な生地を豊富に揃えており、お客様を主役に引き立てるスーツを得意としていますが、それ以外にも冠婚葬祭、ビジネスシーンにも使用できる幅広いスーツを提案することができます。
加えて、ネクタイやチーフ、ピンなど小物類も豊富に取り扱っており、お客様の大切な1日をトータルでコーディネート致します。
お客様の武器となるスーツをスタッフ一同心を込めてご提案させて頂きますので、是非ともよろしくお願い致します。
2023.06.06
お知らせ
ここでは、各モデルが着用したスーツをアクセス数でランキング掲載しています。
オーダースーツ制作のご参考にして頂ければと思います。
ランキングのモデルスーツをそのままのデザインでご購入することも可能です。そこから更にアレンジしてもOKです。
LYDIAのオーダースーツで今日の主役に。
2023.6 RANKING
ネイビーストライプのシングルスーツにゴールドのストライプで高級感を演出。
ストライプがラメで出来ており、キラリと光る独特な生地が特徴的です。
裏地も生地に合わせてゴールドに。
ネイビーにゴールドは抜群の組み合わせです。
【カラー】
・生地ネイビー
・裏地ゴールド
【ボタン】
・金(紋章柄)
【ジャケット】
・6つボタン、ダブルスーツ、 サイドベント
【パンツ】
・裾シングル
【ベスト】
・なし
スーツモデル随時募集しています。
大阪の個性的オーダースーツショップ
LYDIA OSAKA
大阪市中央区心斎橋筋2-3-31ミモトビル1F
▼ネットでオーダースーツ が買えるHP▼
2023.05.24
ファッション
前回のブリティッシュスタイルに続いてイタリアンクラシコスタイルの紹介です。
■ イタリアンクラシコスタイル
イタリアンクラシコスタイルは、ソフトな雰囲気のスタイル。クラシコイタリアと呼ばれることもあります。1950年より前のローマ発祥のスタイルがはじまりと言われています。
肩回りは幅広で、身体のラインに自然につながるような、ゆるやかな丸みを帯びています。襟の幅が狭いのも特徴です。ウエストの位置はブリティッシュより低く、やや緩めに絞られているため、柔らかい印象に仕上がるでしょう。素材も柔らかくドレープ感のあるものが多い傾向です。
立体的な袖付け、胸元のバルカポケット、袖口の重ねボタンが美しいラインを作り出してくれます。
イタリアは肩から自然につながる様なナチュラルショルダーが特徴的で、又の名をマニカカミーチャと呼びます。
それに加えてクラシコイタリアに欠かせないアイテム、こなれた足元を演出できるブラウンレザーシューズが鉄板です。
スリッポンやダブルモンク、ウィングチップ、チャッカブーツなどいろいろなタイプが存在しますが、イタリアンクラシコにはブラウンのレザーシューズを合わせるのが好ましいです。黒のレザーシューズに対して茶系のレザーシューズは少しカジュアルでこなれた雰囲気がスタイルに嵌ります。
締まりのある印象をキープしたい場合は、少しトーンが暗めのものを選ぶのがおすすめです。
前回のブリティッシュスタイルに比べて柔らかい印象のイタリアンクラシコはカジュアルにも着こなしができて汎用性が高いと感じます。スーツ母国のスタイルは洗練され、どこか余裕を感じることができるフォーマルを体現できます。
今回は2回に分けて代表的なスーツスタイルを紹介しました。どちらにもそれぞれの機能性やライフスタイルがあり、洗練された特徴があります。自分が気になったスーツスタイルでオーダースーツを作ってみるのもオススメです。
オーダースーツLYDIAではクラシックスーツ以外にも、他店では出来ないデザインや、派手な生地を豊富に揃えており、お客様を主役に引き立てるスーツお作りいたします。お客様の武器となるスーツをスタッフ一同心を込めてご提案させて頂きますので、是非ともよろしくお願い致します。
2023.05.01
お知らせ
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オーダースーツ制作のご参考にして頂ければと思います。
ランキングのモデルスーツをそのままのデザインでご購入することも可能です。そこから更にアレンジしてもOKです。
LYDIAのオーダースーツで今日の主役に。
2023.4 RANKING
独特な配色が目を引くピンクチェックダブルスーツです。
ピンクとブラックを組み合わせた特注になります。
裏地は鮮やかなレッドのペイズリー柄です。
同系色の色合わせでオシャレにまとまってます。
【カラー】
・生地ピンクチェック
・裏地レッドペイズリー柄
【ボタン】
・メタリックシルバー(紋章モチーフ)
【オプション】
・ダブル、生地変更
【ジャケット】
・6つボタン、ダブルスーツ、 センターベント
【パンツ】
・裾シングル
【ベスト】
・なし
スーツモデル随時募集しています。
大阪の個性的オーダースーツショップ
LYDIA OSAKA
大阪市中央区心斎橋筋2-3-31ミモトビル1F
▼ネットでオーダースーツ が買えるHP▼
2023.04.17
ファッション
今回は2回に分けてスーツスタイルの原型を2種類紹介します!
スーツをオーダーする際の決め手になったり、購入してからの着こなしの工夫にも使うことができると思いますので、ぜひご覧下さい。
■ブリティッシュスタイル
ブリティッシュスタイルは重厚感のある雰囲気が特徴的、一目でクラシックなスタイルに見えるシルエットはイギリスのテーラリングの良さを表しています。名前のとおり、イギリスで1930~1940年代に流行ったイングリッシュ・ドレープと呼ばれるシルエットが元になっています。
一番の特徴はショルダーラインです。ジャケットのシルエットで重要なパッドがしっかり入り張りが堂々としたブリティッシュスタイルの象徴的なディテールは存在感を作ります。
その他にも打ち込みのしっかりとした固めの生地で仕立てるテーラリングや固い馬の毛を使った毛芯の使用など、丈夫なスーツは基本的なスタイルです。
また細めにシェイプされたウエストは、立体的なボディラインを演出し、斜めの切り込みの腰ポケットは胸のたくましさを強調してくれます。
そして、イギリスは1年中曇りが多く湿気が高い気候です。その為、素材が重くて固いことでも特徴的です。
ブリティッシュスタイルは古臭い、面白みがない、という偏った印象を持たれていることも多いですが、実際には全くそんなことはありません。伝統を重んじるスタイルも時代に応じて少しずつ変化もしてきました。そのため古くさい印象にはならないことが殆どです。
ブリティッシュスタイルは威厳や厳格さをアピールし、男性らしさを表すビジネスに最適なスーツです。今回の記事を読んでご興味を持たれた方はオーダーしてみてはいかがでしょうか?
2023.04.14
お知らせ
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オーダースーツ制作のご参考にして頂ければと思います。
ランキングのモデルスーツをそのままのデザインでご購入することも可能です。そこから更にアレンジしてもOKです。
LYDIAのオーダースーツで今日の主役に。
2023.3 RANKING
独特な配色が目を引くピンクチェックダブルスーツです。
ピンクとブラックを組み合わせた特注になります。
裏地は鮮やかなレッドのペイズリー柄です。
同系色の色合わせでオシャレにまとまってます。
【カラー】
・生地ピンクチェック
・裏地レッドペイズリー柄
【ボタン】
・メタリックシルバー(紋章モチーフ)
【オプション】
・ダブル、生地変更
【ジャケット】
・6つボタン、ダブルスーツ、 センターベント
【パンツ】
・裾シングル
【ベスト】
・なし
スーツモデル随時募集しています。
大阪の個性的オーダースーツショップ
LYDIA OSAKA
大阪市中央区心斎橋筋2-3-31ミモトビル1F
▼ネットでオーダースーツ が買えるHP▼
2023.04.13
なし
はじめに
2024年度の成人式を迎えるにあたり、新成人の皆様おめでとうございます。
成人式といえば一生の思い出に残る大切な1日になることは間違いありません。高校卒業し、少し大人になってから会う地元の友達たち…
昔話や現状報告、将来の夢の話、大いに盛り上がることでしょう。
そんな特別な日をLYDIAの【オーダースーツ】で最高の1日にして頂きたく思います。
今なら成人式特典付き!(最後まで見てね)
LYDIA OSAKA(リディアオオサカ)とは大阪心斎橋にあるオーダーメイドスーツショップです。
LYDIAの特徴として他店では出来ないデザインや、派手な生地を豊富に揃えており、お客様を主役に引き立てるスーツお作り頂けます。
インスタに過去のスーツ制作実績載せてます!
成人式でお揃いオーダースーツ増加中!!
成人式を迎えるにあたり、一番の悩みとなるのが“当日の服装”になります。毎年、「成人の日」になるとTVメディアのニュースにも取り上げられる服装を見てみると、男性は、スーツ・袴の2つが一般的なスタイルになります。
クラスで人気者だった人や目立っていた人の多くは、袴が主流でした。
しかし、現在の成人式で流行りの兆しを見せているのが、オーダースーツなのです。
それも皆様がお揃いスーツを来る。
これが成人式の新たな主流になりつつあります。
実際に当店でご購入頂きました♪
特典の「前撮りスタジオ写真撮影(台紙付き)」です!まだまだある特典は最後まで記事をお読み下さい♪
なぜあんなに人気だった袴が少なくなってきているのか?
意外にデメリットの多い袴について説明します。
■その一(マイナスイメージ)
成人式と言えばTVでよく流れる【暴れる新成人】が風物詩になっています。
その暴れる新成人の多くが袴を着ているイメージを持っている方が多く、そのマイナスイメージが減少の要因の一つです。
■その二(二次会)
成人式で最高に盛り上がる時間が二次会でしょう。
その二次会に袴で行かれる方は少ない、いやほとんどが着替えて参加することになります。その際の着替えの時間や場所の面倒くささ、みんなとの一体感がなくなる等の理由あります。
■その三(レンタル)
袴を着られる方のほとんどがレンタルだと思います。
その際にサイズが合わない、気に入った柄の在庫がない、汚した等の弁償費用などレンタルならではのデメリットが多いです。
etc..
オーダースーツにもメリットとデメリットがあります。
そちらをご紹介いたします。
■メリット1
オーダーメイドので、ご自身のサイズにフィットしたものが制作できる。
■メリット2
誠実感や清潔感がありイメージや印象が良くなる。
■メリット3
レンタルではないので、その後も使用できる。特に結婚式に招待されることが増える年代になると思いますので結婚式の服装として重宝します。
etc..
▲デメリット1
金額がレンタルの袴よりかは少しかかる。
(3Pだと予算10万程度が目安になります)
▲デメリット2
出来上がりまで完成品がどうなるか不安。
(過去の制作実績の写真は多数ご紹介できます)
https://www.instagram.com/lydia.osaka.ean/
▲デメリット3
完成まで時間がかかる
(出来上がりが約30日頂いております)
etc..
まとめ
成人式は一生に一度です。
袴でもオーダースーツでも双方メリット、デメリットはあると思いますが、悔いの残らないように好きなものを着て頂き最高の1日にしていただければと思います。LYDIAでのオーダースーツ では絶対に悔いは残させません。
成人式特典
①2023年8月末までのご購入で20%OFF
②2023年10月末までのご購入で10%OFF
③さらにお揃いコーデ(2名以上)で+5%OFF
④弊社スタジオでの前撮り写真撮影プレゼント
→ご実家に台紙付きで郵送致します。
⑤お好きな小物1点プレゼント
※成人式割引の際は身分証を確認させて頂きますので、年齢を確認できる書類をお持ち下さい。
オーダーまでの流れ
①採寸
②スーツ生地・デザインのヒアリング
③ご入金
④制作開始
⑤納品
※約1ヶ月程で制作可能です。
まずはお問い合わせください。
2023.02.22
お知らせ
ここでは、各モデルが着用したスーツをアクセス数でランキング掲載しています。
オーダースーツ制作のご参考にして頂ければと思います。
ランキングのモデルスーツをそのままのデザインでご購入することも可能です。そこから更にアレンジしてもOKです。
LYDIAのオーダースーツで今日の主役に。
2023.1 RANKING
シンプルな艶ブラックスーツ。
裏地は鮮やかなレッドを使用しております。
艶生地は高級感はもちろん、多少シワがついてしまっても光飛びして目立ちにくいというメリットがあります。
メンテナンスが楽なので日頃スーツをよく着られる方にお勧めの一着です。
【カラー】
・ブラック艶あり
【ボタン】
・メタリックシルバー(紋章モチーフ)
【オプション】
・サテンラペル、本切羽
【ジャケット】
・2つボタン、シングルスーツ、 センターベント
スーツモデル随時募集しています。
大阪の個性的オーダースーツショップ
LYDIA OSAKA
大阪市中央区心斎橋筋2-3-31ミモトビル1F
▼ネットでオーダースーツ が買えるHP▼
2023.02.20
ファッション
季節感を合わせたスーツコーデは、周りからもオシャレに評価されるポイントです!春夏用スーツであれば何でもいい、という事でもありません。ぜひ最後まで読んでみて下さいね♪
🌸春夏用スーツを選ぶ上でのチェックポイント
基本的に春コーデの場合、スーツは春夏用を着ます。春夏用のスーツを選ぶ際には以下のようなチェックポイントがあります。
・素材
・背抜き
・カラー
・イメージ
自分にぴったりなものを買うためにも、4つのチェックポイントを踏まえて購入するようにしましょう。
チェックポイント①素材
春夏用のスーツは秋冬用のスーツよりも生地が薄く、織り方が粗くて軽いという特徴を持っています。 また、サマーウールやリネン、モヘアといった素材が使われます。
チェックポイント②背抜き
背抜きとは、肩や背中の上部を除く裏地が省かれている仕様のことで、春夏用のスーツによく用いられています。
背抜きのメリットはジャケットが軽くなる上に、通気性に優れること。
ただ『春夏用のスーツ=背抜き』というわけでもありません。裏地があると汗を吸い込んでくれますが、ない場合は生地が直接汗を吸い込んで痛みの原因につながってしまいますので、選ぶ際にも注意が必要です。
チェックポイント③カラー
春らしい色のスーツにすることで、おしゃれなコーディネートになります。春らしい色としては以下のカラーが挙げられます。
■ライトブルー
上品さや清潔感、クール感などを演出したいときにおすすめ。
ライトブルーの中にも鮮やかなトーンのものやグレイッシュなものまであるため、好きなものを選びましょう!色鮮やかなスーツは涼しげな装いとしてぴったり。
無地ならばシャツのデザイン次第で印象が変わります。無地のスーツを着る場合は、シャツとの組み合わせにこだわってみましょう。
■グリーン
重厚感以外に穏やかな雰囲気も感じさせます。
グリーンに関しては2021年からのトレンドですが、いまだに人気のカラーです。
グリーンのスーツを着るのであれば、統一感を考えてコーディネートするのがおすすめ!
グリーン以外のカラーのものを取り入れるのではなく、同系色のものを取り入れて、統一されたコーディネートを目指してみましょう。
■オフホワイト
オフホワイト系は透明感や純粋さ、新しさをイメージするカラーです。
モノトーンコーディネートとしても取り入れられます。
オフホワイト系のスーツはビジネスシーンには取り入れにくいですが、逆にプライベートやイベントごとの場面なら活用できます!
オフホワイト系のスーツは個性的なコーディネートも実現できるため、自分らしいファッションができるかもしれません。
チェックポイント④イメージ
上記の項目で触れたように、カラーによってイメージが異なります。だからこそ、自分が演出したいイメージに合わせてコーディネートしていくことが大切です!今回のような春の場合は、少しずつ暖かくなってきた季節ということもあって、涼しさや軽やかさをイメージしたコーディネートを心がけるのが良いでしょう。
🌸まとめ
春コーデで注意すべきポイントは、
・サマーウール、リネン、モヘア等の生地が薄く、粗織りの軽い素材
・通気性の良い裏地の背抜き仕様
・ライトブルー、グリーン、オフホワイトなどの春らしい明るいカラー
上記の3つです!この3つ全体の「イメージ」を、春らしくまとめあげましょう。
涼しさや軽やかさのように、まさに「「春」をイメージしたコーディネートがポイントです♪
以上の点を踏まえてぜひ春コーデを楽しんで下さいね。
2023.02.06
ファッション
コロナが終息に向かいトレンド的にはストリートの流れが戻ってくるイメージを抱いている中で、Y2Kのスタイルがmiumiuやdeiselの台頭で近年復権しています!
Bottega Venetaのダニエルリーが退任、そしてBurberryへ。
Balenciagaのデムナ1強にどれだけ新しい世代が食い込んでくるのか、元celineのフィービーの復活などファッション業界は転換期にあると予測しています。
それを踏まえた23年SSの予想はミックスカルチャーです。
Y2Kの雰囲気をストリートに組み合わせる、テーラードとモードの融合や、ジェンダーレス、LGBTQなど様々な分野に置いて<多様性>を求められる時代に変化している様に感じています。ファッションの自由度も広がり、文化としての多様性が大切にされると予想しています。
その中でのスタイルの変化はありながらもトレンドのカラー、アイテムなど様々な面から今シーズンのトレンドを予測していきたいです。
蛍光色、ネオンカラー
記憶に新しいのがVALENTINO23aw、会場のセットを含め、コレクション全体を染め上げる鮮烈なピンク。クリエイティブ ディレクターのピッチョーリはカラーパレットを一色に徹底的に絞り込み、一見すると可能性が狭まったように思われる枠組みの中で、表現の可能性を最大限に広げる新しいアプローチを試みました。近年のボッテガグリーンの様にブランドイメージを脳裏に焼き付ける刺激的なコレクションからインスパイアし、ワンポイントに蛍光のオレンジ、イエロー、ピンクのカラーパレットが流行するのではないかと予想しています。
シースルー
ジェンダーレスの流れを引っ張り、昨年のレディースで流行したシースルーアイテムがメンズにも取り入れられるイメージがあります。
コレクションでも肌を多く露出したルックが目立ち、ハイブランドからPETER DOなどの新進気鋭なブランドにも多く見かけられ、今シーズンに流行すると予測しました。メンズではレディースほどのシアーではなく、軽く透かしインナーを見せる様なシャツやレディースライクなレース素材が取り入れやすそうです。
■テックミックス
コロナが終息に向かい、外出する機会が増えてきました。近年ではホームウェアの需要が高まっていましたが、アクティブなファッションに移行していく波を感じます。
近年で流行し、今街に溢れているArc’teryxを始めとしたアウトドアブランドや、New BalanceやASICSなどのランニングブランドをお洒落に着こなし、それをデザインが効いたドメスティックブランドなどのミックスが流行っていくと予想します。
機能的でありながらお洒落に落とし込む、高いセンスと技術が必要ですが筆者はこのスタイルを押したいです。
スキニーシルエット
ブランド:JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ZOZOTOWN)
近年はオーバーサイズがトレンドに上がり続けていましたが、タイトなシルエットが戻る予感がしています。定番のSaint Laurentや、国内ではJOHN LAWRENCE SULLIVANなどのブランドを筆頭にタイトなシルエットの再来を予感させます。YシルエットよりもIシルエットが定番になり、短丈のTシャツに装飾的なベルトを巻く、ローライズな細めのパンツを合わせたりなど2000年代、平成初期のスタイルがリバイバルしそうです。
ボタニカル
花柄から装飾的なアクセサリーなど、幅広いポイントでボタニカルなカルチャーやアイテムがトレンドインしそうです。近年のCASABLANCAが火付け役となり、PRADAのシューズもレザーでフラワーモチーフを作ったり、J.W.Andersonのコレクションも自然やアート的な要素があり、様々なブランドからその雰囲気を感じ取れます。春から夏にかけて気候が暖かくなるシーズンにはワンポイントで取り入れて見るのはいかがでしょうか。
カラーやシルエット、スタイルと様々なトレンドを考察しましたが、トレンドは時代の気分であり、気分でしかありません。その時の自分の感覚が一番重要であることは間違いないと考えています。
トレンドから取捨選択し、自分のスタイルに取り入れる、その行為が自分自身の気分、そしてトレンドを作り上げるのではないでしょうか。ご閲覧いただき有難うございました。
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